第2回くまだい研究フェアを開催しました
熊本大学は、令和2年1月11日に「第2回くまだい研究フェア」を工学部百周年記念館にて開催しました。
「第2回くまだい研究フェア」は、熊本大学で重点領域と位置づけている研究や、学内の研究推進事業などに採択されている研究等を紹介する試みとして昨年に引き続き開催したものです。高校生、企業関係者など約250名の参加者を前に、熊本大学で取り組まれている研究テーマ17件、熊本大学から誕生したベンチャー企業等4件について、講演及びポスター発表形式でわかりやすく紹介しました。
また、今回は熊本大学では初の試みとして、高校生?高専生によるポスターセッションを企画しました。会場には、熊本県内外10校29テーマのポスターが掲示され、各所で活発な意見交換が行われました。発表した高校生には発表証明書が交付されました。
高校生が取り組む課題の中には、熊本大学の研究者や行政等の専門機関と連携した課題等もあり、今後も熊本大学において高大連携をはじめとする多様な連携創出が期待されます。参加者からは「熊大の研究や研究者を知る大変良いきっかけ」「ぜひ来年も継続して開催してほしい」等の声が寄せられました。
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